鬼滅の刃 吾峠呼世晴原画展に行ってきました!
吾峠先生の原画、めちゃくちゃ綺麗。
原画って結構下書き残ってるイメージあったんだけど全然ない。修正も少ない。美しき完成原稿。なのでいっそネームが見たかったレベル。ここ最初はこうだったんかーみたいなのが見たかった。
カラー原稿もっと見たかったなー。
玄弥と無一郎のところに原画は置いていないのに、演出に泣きそうになってしまう。
回想(?)で出てくる煉獄杏寿郎、だんだん美しくなっていくな???
無限列車編と遊郭編の間って絵柄が変わったなって一番思った瞬間だったんですけど、やっぱ変わったなって印象でした。
書き下ろし感想
鱗滝さんの素顔
めっっっっっっちゃ優しい。これは鬼に舐められる。桑島さんのアドバイス聞いてお面かぶってきて当時の柱勢たち驚かせたエピソードは笑う。
絶対、大塚芳忠ボイスじゃない。
産屋敷耀哉
わかってたけどめちゃくちゃ精神力が強い。そしてご兄弟のエピソードとても辛かった。
おばみつ
おばみつーーーーーー!!(ただただ拝むことしかできない)
宇髄、煉獄
可愛い。もっと原作でも絡んでほしかった!!!(泣いてる)
パンフ買って読んでほしい。
吾峠先生はアナログ原稿だったからこれだけの原画展出来たんだろうけど、デジタルが増えている今後、原画展自体減っていくんだろうなーと思いました。
久保帯人先生もデジタル挑戦してらっしゃるけどやっぱり、アナログの方が好みだなと思っています。たぶんどの作家さんでもそう思うんだと思います。カラー原稿もコピックで塗られているイラストの方が好きです。
利便性など様々なことを考えるとデジタル移行は仕方ないことだろ思うのだけれど、ペンとインクを使って描かれている作品はやはり素晴らしいなと再度思わされました。